LOVE＊チルドレン・・Vol.2 木の精霊☆

孫をあやすおばあちゃんの背中に喜びが溢れています・・ロンドン／ブリックレーンにて

今日はちょっと身内の話になりますが・・

emyには２人、甥っ子がいます

下の甥っ子がまるで映画『シックス・センス』の主人公の様な子で

今ではテニス小僧と変貌しましたが、小さい時・・10歳くらいまでは

兎に角異常な程『木～tree～』に対して敏感に反応をする子でした

今年のお正月に会った時、何げに

「昔、あんなに『木』を怖がっていたけれど、今は大丈夫なん？」

と聞いてみると

「昔程じゃないけどやっぱり苦手な木はまだある」

と答えていました

小さい頃、彼の話だと

『優しい木』『怖い木』『気持ち悪い木』・・と『木』を見ると色んな形・人・物が見える

らしい・・

だから一緒に手を繋いで歩いていてもぱっと目をそらせたり怯えたり

いきなり『きゃ～』と行って手を振りほどいて逃げたり・・

と大変でした

昔、兄家族と東京・昭和記念公園へ遊びに行った時も

木が沢山あって何となく登りやすそうな木を発見したので

「木登りしない？」

と普通に聞いてみると

「あの木は嫌！あっち木だったらまだ大丈夫」

と線引きされました

そして彼の誕生日の夜は毎年必ず同じ夢を見るらしく・・

～木の霊（女性らしい）が出て来て足をぐいぐい引っ張られて凄く怖い・・～

こんな話を聞いていると日常生活の中で『木』と言うものは無くてはならない存在なのでほんと、甥っ子は毎日大変だったんだろ～な～・・と思います

しかし、それと同時に

やはり『木の精霊』は存在するだろうな・・

とも思うんですね


高千穂神社のご神木・・見ているだけで『力』を頂けます

あちらこちら神社の参拝に行った時、境内の『ご神木』はすご～～く『力』『高貴』『厳しさ』を感じます

お気に入りの『ご神木』は沢山存在しますけれど

得に愛媛県・大三島に鎮座する

大山祇神社（おおやまずみじんじゃ）の楠木は素晴らしい・・

行く度にほれぼれして長い時間、木の下でぼ～～っとしてしまいます

甥っ子ほどではありませんが、青森県・八甲田山へ行った時は

何だか解りませんけど其処にそびえ立つ木々が『怖い』・・と

強烈な印象がありました

甥っ子は『木』以外にもちょくちょく『目に見えないもの』も見えていたみたいですが、

そんなお子様って多いですよね

鑑定を通じてそんな『サイキック・チルドレン』に遭遇した事が

あります。

明日は『サイキック・チルドレン』のエピソードを書きますね