あと言う間に今日で5月も終わり~~
ほんと、日が経つのが早い
そして気づきました・・『四国新聞・OASIS』の原稿を書かなければいけない事を!!
・・と言う訳で今日は終日原稿カキカキしていま~す
広島のお客様に頂いた『カープセット』
トイレット・ペーパーまで(笑)
只今、使うタイミングを検討中・・(笑)
写真家として活動しながら、悩める人を霊感タロットにより幸せ体質に導く「鑑定士」。無事に不幸から脱した人の数は5000人以上。 そんなEMYがお届けする「開運の言霊」が皆様の元気に繋がりますように・・♪
5/31/2010
5/30/2010
LOVE*チルドレン・・Vol.4 サイキック女の子(後編)☆
マレーシアでは赤ちゃんにカメラを向けるとこんな風に皆さん喜んで「可愛いでしょ~」とニコニコされていましたマレーシア/クアラルンプールにて
今日は昨日の続きです・・
突然『赤いスカートの女の人』と言い出してビックリしている私にお母さんは
「こんな風に突然色々言いだすんですよ・・
電車に乗っていても歩いていても・・きっと色々見えているんでしょうけれど
周りからは変な目で見られるし『霊感が強い』・・のか解りませんが、ここまで言われ続けると
この子の将来が大丈夫か・・何か変なものに憑依されているのか・・凄く心配なんです」
そんなお母さんの心配をよそに、この娘さんが見えている事をもっと聞きたくなって
私は娘さんに質問をしました
「ね~ね~・・その『赤いスカートの女の人』て何か私に話したいのかな~?もうちょっとその女の人の事、教えてくれる?」
すると娘さんは無邪気に見えている事をとぎれとぎれ話し出します
「ん~・・何かね、ピカピカしてるの・・笑ってる・・
手にね・・黄色・・わかんない・・音が聞こえる・・」
その時この子が見えているのは『巫女さん』と解って
紙に雑でしたれど『巫女さん』のイラストを書き
「もしかしてこんな人?」
と尋ねると
「そ~そ~・・この人!!」
と答えました
emy「何でこの人、おねーちゃんの隣に居るのかな?」
「だって~!この人早く死んじゃったからおねーちゃんに変わって欲しいんだもん!」
emy「・・・」
その当時、『神社』に全く興味が無かった私にとって
『亡くなった巫女さん』が憑いている事はただの『謎』にしか思えませんでした
そんな私の心情と裏腹に娘さんは続けます・・
「女の人がおねーちゃんの事、呼んでるよ~!面白いね・・もうすぐ一緒に遊ぶんだ・・」
(ちょ・・ちょっと待って!『一緒に遊ぶ』って私・・死ぬの??)
と心の中で思いっきり動揺していたのですが、冷静になってまた質問しました
emy「一緒に遊べないと思うよ~・・だっておねえちゃん、この女の人見えないもん」
「大丈夫!もうすぐ見えるから!!」
「え?それっておねーちゃんもこの女の人みたいに死んじゃうの?」
「違うよ~!この女の人が元気になるの!!」
も~ここまで来たら全く意味が解りません
とりあえず、この話はここでストップしてタロットカードを出し、この娘さんの状態と今後を見る事にしました
当時の私は普通の『タロット・リーディング』
一般的なスプレッド法・・10枚並べる『ケルト十字法』でカードを開いて見ました
さすがにその時どのカードが出ていたのか記憶に残っていないのですが、
お母さんが心配する様な未来ではなかったと思います
ただ一言だけ言った事を覚えているのですが・・
「きっと・・神様の様な高貴な方が憑いてらっしゃるんでしょうね・・
でも・・ずっといらっしゃらない様な気がするので
きっとその内・・
何も不思議な事を言わなくなりますよ」
その後も娘さんは
「私・・宇宙人なの」
「今度ね・・お空の向こうの友達呼んで来るの」
と散々、摩訶不思議な言葉を発して帰って行きました
(そりゃ~・・お母さん、心配するだろうな・・)
と思いつつ悪い結果では無かったのでこの出来事は数日後、さっぱり頭の中から消えていました
それから2年経って・・
大きな広告の仕事でまとまったお金が入り、いきなり・・
本当に突然、
「ちょっと・・出雲へ行ってみよ~かな~・・」
と思い立ちました
当時のemyは『出雲=出雲大社』くらいしか知識が無くって、
ちょっと神社に詳しい方にお勧めの神社を聞いて4日間、どっぷり島根県に居ました。
そこでの模様は小生の『脱・不幸慣れ!』に書いていますけれど
本には書いていない部分があります。
それは松江神魂神社(かもすじんじゃ)へ行った時、
あのサイキック女の子の言葉がよみがえりました・・
��年間、全く思い出さなかったのに突然、あの言葉が頭に浮かびました・・
『もうすぐ一緒に遊ぶんだ・・』
emy自身『亡くなった巫女さん』が誰なのか・・何処から来ていたのか予想出来なかったのですが、島根県の神社を回っている内に何故かこの場所と自分が凄く
『縁深い』ものを感じて行きました
この出雲の旅が今の『霊感タロット』の占術が生まれたきっかけとなり、『神社』や『日本の古代史・神話』にめちゃくちゃ興味が湧いて
日本全国の神社を渡り歩き出したきっかけでもありました
「まるで私があのサイキック女の子に予見されていたみたい・・」
・・としみじみ
そして今回、このエピソードを書いてよいかエクスキューズを入れる為に
サイキック女の子のお父さんに連絡をしました
「懐かしいね・・って言うかemyさん、結局タロットも職業にしちゃったじゃない(笑)
全然、書いてくれて構わないよ!それにしてもemyさんが『鑑定士』ね~・・
僕はカメラマンのイメージしかやっぱ無いけどね~・・」
(カメラマン時代の仕事仲間は全員同じ事を言います・笑)
��歳だった娘さんも今では普通の女子大生・・
相変わらず霊感少女ではあるみたいですが、
子供の頃見えていた事は全て忘れてしまっている様です
今、このサイキック女の子をリーディングしたらもっと深い部分まで読む解く事が出来たかもしれません・・
でも、少なくてもこの女の子との出会いは今のemyに絶大な影響を及ぼしているのは確かですね(笑)
子供って可愛くて・・不思議で・・大切な存在です
それでは皆様、楽しい日曜日となりますように・・
5/29/2010
LOVE*チルドレン・・Vol.3 サイキック女の子(前編)☆
哺乳瓶で釘を打ったら穴があいちゃうよ~・・と心配しながらシャッターを切りました(笑)マレーシア/サラワク州にて
コメントを拝見していても『子供が親を選んでやって来る』説はかなり有望ですね(笑)
お子さんによって表現方法が異なりますけれど、
一環して「お母さんスキスキ」モードはありますね・・
こりゃ~・・MEN'Sは基本的に『マザコン』と言われても仕方が無いとつくづく思います・・
昨日書いた甥っ子の話もそうですが『大人が見えないもの』を見ているお子さんは大勢いらっしゃいます
鑑定の仕事を通じて出会ったお子さんやそれ以外にも接して来た、友人・知人のお子さんたちが
『亡くなったご先祖・身内』
『その土地に住むもの』
『大人に聞こえない音・声』
を感じ取っているお話や現場を目撃して来ました
サイキックなお子さんてほんと、多いんですよね・・
・・て言うか本当は誰もがみんなサイキックの力を兼ね備えているのだけれど、成長するに連れて『環境』『教育』『心理』がどんどんその能力を押さえていってしまっているのかもしれません
実際にサイキックなお子さんをお持ちのお母さんたちは
「この子・・将来社会に順応出来るのでしょうか?」
と大変ご心配されますけれど
多くは10歳前後を境にその能力が閉じていくみたいです
閉じる・・と言うか中には解っていても
「これは言ってはいけないんだ」
と自制が出て来ているだけかもしれませんが(実際、emy自身もそうでしたけれど)
なので
子供の頃は色んなものが見えていたけれど今は見えない
とおっしゃるお子さんが大勢いらっしゃるのも事実です
もう10年以上前、東京でまだどっぷりカメラマンをしていた頃の話です
私はまだ『鑑定士』を職とせず、
周りに悩んでいる人たちをボランティアでタロット・カードを引いていました
その当時、将来このリーディングを『職』にするなんて
全く考えてもみなかったんですけどね・・
しかし、あるサイキックな女の子との出会いが今のemyに繋がりました
出版関係の仕事仲間(男性)がある日、
「emyさんって確かタロット得意だよね?・・良かったら僕の嫁さんの話、聞いてやってくれる・・
子供の事で悩んじゃっていて」
あんまりサイキックな事に興味のないMEN'Sがいきなりそんな事を言い出したのでemy自身ビックリしました
「まぁ~珍しい!○○さんが『占ってほしい』なんて言い出すの・・
お子さんの事?ってどうしたんですか??」
「今ね~7歳なんだけど・・変な事ばっかり言うもんだから
ちょっと精神的に大丈夫か病院にも連れて行った事もあってね・・
別に異常は無いんだけど・・嫁さんが参っちゃってて・・
何かemyさんだったらこの話出来るかな~・・て思ったんだよ」
「えぇ~・・私なんかに見れるんかな~・・タロットと言っても
そんな専門的じゃないですよ!良いんですか?」
「ははは・・大丈夫だよ!何かこれは僕の直感なんだけどね!
emyさんなら僕の娘と気が合うと思うんだよ」
(どーゆーこっちゃ・・大丈夫かいな・・)
・・と少々不安がよぎりますが、少しでもお力添えが出来れば・・
と数日後、空いていた土曜日の昼間に当時私が住んでいた荻窪へお母さん&娘さんに
来てもらいました
初めて会ったその娘さんは見た目普通の可愛らしい子です
お母さん「何か・・すいません・・いきなり~・・。主人からemyさんの話は良く聞いていました・・
タロットで何でも見られるそうで」
emy「いえいえそんな『何でも』ではないですよ・・
それより○○ちゃんの事でと聞いていますけれど・・どうされたんですか?
パッと見普通のお子さんに見えますけど・・」
「いや・・それが・・」
と同時に娘さんがいきなり
「ね~ね~、おねーちゃん(emy)の横に赤いスカートはいた女の人が居るけどなんで?」
と言い出し・・
emy「・・・赤い?スカート?」
もしかして・・この子・・見えないものが見える??
と驚きを隠せませんでした
それにしても『赤いスカート』って何なんでしょうか・・?
next tomorrow・・
あっと言う間に週末ですね・・
皆様も素敵な週末をお過ごし下さい・・
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