龍神になった「平家」？！☆

加計呂麻島の夕暮れはほんとドラマチックです・・

塩工場に着くとおっちゃんは神妙な面持ちで椅子に座っていました

先ほどまでの駄洒落王は何処へやら・・？

おっちゃん「海岸で話そう！サンゴの絨毯の上で・・」

とぼとぼと歩きながら私はおっちゃんに聞きました。

emy「あの神社には３柱の龍神がいらっしゃるみたいですが、何かそれにまつわる伝説はありますか？」

おっちゃん「３？？ん～～・・解らない・・っでもあなた本当に凄いね！」

と何度も「凄い」と言う言葉を連発していました

おっちゃん「今から話す事は、僕の考える歴史ロマン！・・でもね、何処となく確信している部分もあるんだ・・これ！絶対あなた（emy）に話さなければならないと思う・・」

（加計呂麻島の歴史ロマンの概要は「のんトラベル」に詳しく書いてありますのでフィード・バックしてくださいね）

何だか・・やっぱりこの人「榊さん」じゃないな・・誰かが憑依している・・

おっちゃん「壇ノ浦の戦いで平家がこの島にも逃げて来ているんだけどこの浜から３人の武将が上がって来たんだよね」

emy「ほら！やっぱり「３」でしょ？龍神はその将軍の化身ね！
でも・・私、平家にまつわる場所は子供の時から凄く苦手で・・あまりにも色々あるからきっと私は源氏の生まれ変わりか血が入っているのかな？って思っているんですど・・」

するとおっちゃんはいきなり手のひらをバン！！

とサンゴンの上に叩き付け・・サンゴが宙に浮きました！ほんと漫画みたいに・・

あまりに突然の事でのんちゃんと私は唖然・・

そして驚きの言葉を口にしました。

おっちゃん「安徳天皇もここに来たんだよ・・入水自害した話は本人じゃなくダミーだね！あなたは安徳天皇と関係しているのもしれないよ！」

emy「え？？ちょっと待って！！私・・平家と繋がりあるの？？」

あれはまだ２～３歳の頃だったと思いますが、家族旅行で広島県・宮島へ行き、海水浴場で私は大泣きして１歩も海に入らず、ふて寝をしていた話を聞いていました。

ちょっと懐かしくなってその時の写真を古いアルバムから引っぱり出してしまった・・笑

「ふて寝」している幼少emy・・☆あ～・・モノクロ写真・・歳が・・（笑）



実はその時の記憶があって・・

父親に抱っこされながら海へ近づくとも～怖くて怖くて泣き叫びました

海に一歩も入れなかったのはこの時だけです

幼少の頃から「海大好き少女」だったのに・・

そして香川県・屋島の上にある平家寺でも門すらくぐる事が出来ず、気分が悪くなり吐きまくり

そんな「平家恐怖症」のemyが・・実は「平家」かもしれない・・っと全く予想すら出来ない事を聞かされている訳です

おっちゃんの話は益々ヒートアップして行って、止まる所を知りません・・

そしたら朝に見た妊娠の夢は・・「平家恐怖症」のカルマ浄化？

旅に出る前にお腹の中にうごめいていたものも・・

のんちゃんも妊娠していたから同じ平家の仲間かも？

おっちゃんの話を聞いていく内に頭の中に妄想がグルグルと渦巻きます

何故、今この事を聞かされたのか？何故、知る必要があったのか・・？

少なくても自分の人生のステップ・アップの為に捨てなければならない「カルマ」だったのかもしれません

この「カルマ」が今までも知らず知らず弊害を産み、前に進めない事があったのかもしれない・・

それを今回、知る事によって魂の解放に繋がり自分の進むべき道がもっとクリアになった気がします・・

実際の所、emyが「平家」「安徳天皇」と関係があったのか確証出来ませんけれど、3柱の龍神からのメッセージはこの時しっかりと受け取りました

��心の中で・・今の所はナイショにします・笑）

後日談ですが・・

先日福岡の友人と橿原神宮へ行た時の事です。

カーナビで順調に橿原まで来たのですが、何故か駐車場が見つからない！！

神宮の周りには古墳がいくつかあって、駐車場を探してぐるぐる走ってると・・

何と目の前にいきなり登場したのが「安徳天皇陵」

も～ビックリです・・

これはやはり導かれたな・笑・・と思い、車から降りて安徳天皇陵の前で手を合わせました

「先日、安徳天皇を示すであろう・・「加計呂麻」・・「影の麻呂」へ行って参りました。それはそれは生きた自然に溢れた素晴らしい場所今年もまたご挨拶に伺います・・素敵なお導きを頂きまして誠にありがとうございました」

新年早々、凄い「オチ」です・・

話は戻って

時間もかなり経ってしまってもっとお話は残っているんだけど早く帰らなければ・・

おっちゃん「今回は何時まで居るの？あなたにユタを紹介してあげるよ・・１度、見てもらったら？」

emy「そうですね（笑）ここまで来たらどんな事が出て来るのか楽しみですでも今回は時間が無いので次回は是非・・」

��・・とまた来る気満々のemyである・・笑）

ここ数日で色んな体験をしているので何が起こっても不思議ではありません

加計呂麻島はそんな場所です

emy「おじさん、今日は色々貴重なお話、ありがとうございました！次回、来た時にまた続きを教えてくださいね！」

と車に乗り込むとまたいきなりおっちゃんは車のボンネットに手を置いて

「6月に来ると良いよ！・・いや３月でも良い！」

と叫びました

思わずのんちゃんと顔を合わせてあっけに取られました

とーぜん「６」と「３」の謎はおっちゃんに話をしていません

ノン「emyさん！どーゆー事ですか？」

emy「じゃあ、カータンは３月に来てノンちゃんは６月だね・笑・・きっとその時になれば、数字の謎は解るよ！」

民宿へ帰る道中・・のんちゃんも私も夢に出た神社と歴史ロマンに感動して興奮しながら戻って行きました・・

この海の向こうには神界・・「ニライカナイ」があるらしい・・
何か解る気がする・・

お知らせです

明日は四国新OASISの発売に合わせて1月22日（金）～24日（日）に高松市で開催する「EMY 対面鑑定イベント」の告知と受付予約の記事をアップします
その後、もう少し「加計呂麻島ネタ」に戻りますので宜しくお願いします