1/31/2010

ワンダフル・ペッツ Vol.4 パートナーを導いたネコ(後編)☆

$極楽手帳~写真家&タロット鑑定士EMYのブログ


昨日は久しぶりに京都の友人宅で「鴨鍋」~~お鍋ハート



友人もロシアン・ブルーと写真に出ているシャルトリューを2匹飼っていますネコネコ



自宅に戻ると人間が椅子に座る様な格好でカーンが寝ていました(笑)オヤスミおねんね&お月様~!


さて・・

今日は昨日の続きですそうだ!

約2年ぶりに電話をかけて来てくれたキャリア・ウーマンの女性はビックリする程、声色が変わっていましたるん♪

「今日はemyさんに色々ご報告する事があります!

始めて鑑定を受けた後、ほんと色々あって・・早くお電話したかったのですけれど

あっと言う間に月日が流れてしまいました・・」


そして鑑定を受けた後の展開をお聞きしたのですが・・

亡くなった愛ネコが「そこへ行って来て!」と言うものの

彼女はなかなか決断が出来ず、日々仕事に追われていたそうです。

そうしている内に奇遇にも徳島で働いていた時の部下が結婚する事になり

上司である彼女が結婚式のスピーチを任され、自然と徳島県へ行く流れに・・結婚式

「私がなかなか決断をしないので○ちゃん(ネコの名前)がやきもきして行くきっかけを与えてくれた様な気がします」

と彼女は当時の様子を振り返りながら私に説明をしてくれました。にこ

そして結婚式は日曜日だったので前日の土曜日に徳島へ入ったそうです飛行機

「これと言って計画を立ててなかったのですが、○ちゃんと出会った近くの神社へ導かれる様に行ったんですよね~・・」

emy「何と言う神社なんですか?」

「そこは大麻比古神社(オオアサヒコ神社)と言って結構、広い神社です」

私はその大麻比古神社の名前を聞いた時に思わずゾクえ・・・っとしましたえ

何故ならば、その神社にはガイドの役目を果たす神様、猿田彦大神が奉られていて、
彼女がその神社へ導かれる様に行ったのは、
亡くなった愛ネコのメッセージを聴く為・・
と感じたからです鳥居

emy「その神社へ足を運ばれたのは意味があったでしょ?(笑)」

「そうなんですよ~・・

参道を歩いていたらポロポロ涙が出てきて・・涙

あの子と過ごした楽しい思い出が走馬灯の様に駆け巡り・・

すると不思議なんですが、目の前に野良猫が現れたんですよね~。

全然○ちゃんと姿形は似ていないのに私は直ぐに「○ちゃんだ!」と思いました。

その野良猫ちゃん、警戒心が強くて距離を置いてじっと私を見ているだけなのですが、

野良猫ちゃんの目を見ている内に身体が熱くなって来ました。

私は元々、オカルト的なものや不思議なものはあまりピンと来ないタイプなのですが、

この時ばかりはさすがに亡くなった○ちゃんがその野良猫ちゃんに乗り移っているんじゃないか・・

て思いましたね。」


emy「凄いですね~・・。涙は浄化ですからね。

参拝されて心がスッキリされたんじゃないですか?」


「何か・・吹っ切れた感じがしましたね。

その後も不思議な事が続いて・・

次の日の結婚式で、今の主人と出会ったんですよ・・」


emy「えええ??ご・・ご結婚されたんですか!!ビックリドキッ

何と彼女は「ペット・ロスからの回復」だけでなく、素敵なご主人までゲットされて・・あまりの展開に驚きを隠せませんでしたぇ

話によると・・

次の日に出席した結婚式に同じ関東地方から男性がいらっしゃた様で、「ペット話」に華が咲き、あれよあれよと言う間に結婚へ至ったそーです結婚。

emy「す・・凄いですね~ビックリ
○ちゃんは将来のパートナーに会わせる為に徳島へ呼んだんですね・・。
それに結婚式と言うお祝いの席でご主人に会わせられたなんて・・素敵じゃないですか!」


色々ペット・リーディングをして来た中で、強烈な印象が残ったエピソードです。

彼らの存在が、不思議なご縁を結ぶ事もあるんだな・・と感動しました涙

emy「そしたら今は○ちゃんを失った悲しさからは立ち直られて、幸せに過ごされているんですね!」

「はいs.heart**おかげさまで・・

相変わらず仕事も続けておりますが、仕事を理解してくれる主人にほんと、感謝しています。

そして、この縁を導いてくれた○ちゃんにも・・

それで最後にお聞きしたいのですが、○ちゃんは今私に伝えた事はあるのでしょうか?」


と聞かれたので○ちゃんに意識を集中させると・・

「・・嬉しい・・安心・・」

とだけ言葉が降りて来ました。

その言葉が出た瞬間、私は胸がいっぱいになって大粒の涙が落ちて来ました・・顔

next tomorrow・・ネコ

1/30/2010

ワンダフル・ペッツ Vol.3 パートナーを導いたネコ(前編)☆

$極楽手帳~写真家&タロット鑑定士EMYのブログ


丸亀市・猪熊弦一郎美術館でゲットしたネコの素描ポストカードですねこはぁと

今日はペット・リーディングで遭遇した摩訶不思議なエピソードですーー

50歳手前のキャリア・ウーマンからお電話を頂きました℡*

質問の内容は

「仕事は順調だけれども結婚出来るかどうか不安」

と言うものでした。

この様な質問を受けた時はまず、

「何故、今まで結婚にたどり着いていないのか・・」

と言う理由を探ります。

そしてこの質問を受けた時、男性と女性の違いに気付くんです・・・

男性は頑張れる影に「支えになってくれる女性」60分背景白の存在がありがちなのですが、女性のキャリア・ウーマンは「自分で自分を支えている」がんばる人が多い・・。

男性の中で

「今は仕事が忙しいから・・」

の理由で恋愛モードラブになっていない人も居るけれど

それは単なる言い訳で、女性の場合の仕事の頑張りは

男性の倍以上である事もしばし・・。

本当に脇目も降らず仕事を頑張り続け、気がつけばアラフォーを過ぎてしまったあららあら

そしていきなり「結婚」教会「出産」shokoponを焦り出してしまう・・あたふた

と言う姿を鑑定をしていて良く見受けられます。

そして今回の女性の場合は意外な答えが出て来ましたビックリ

「ペット・ロス・・」

ペット・ロス・・愛するペットが亡くなると、悲しみのあまりにそれが時として「トラウマ」となり、何も出来なくなる状態ダウン

emy「すいません、少しお話がそれると思うのですが、以前ペットを飼ってらっしゃいました?」

とお尋ねすると先ほどまでテキパキ話していた彼女が急に気弱になり・・

「はぁ~・・(深いため息)
私、10年前に亡くしたネコが居て・・
も~辛くて辛くて・・思い出したくないのでがむしゃらに仕事をして来たんです・・」

「そうなんですね・・。
そしたら「恋愛」どころでも無かったですよね?」


「も~・・頭の良くてプライドの高いネコで・・
その当時付き合っていた彼の事も全然受け入れてくれなくて・・
でも別れた時、彼の隠し事が発覚して、きっとこの子はそれを察知していたんだと思いました。
そして私の中でこの子の存在が大き過ぎて・・確かに「恋愛」「結婚」なんて30代は全然考えられませんでした」


この理由が根本的な原因である限り、彼女の「ペット・ロス」状態を奪回しなければなりません。

「宜しければ、この大事なネコちゃんのメッセージを受け取りましょうか?


「あ~~・・何か怖い・・
こんな状態でずっと居る事に怒られそう・・「ちゃんとして!」とか言うんじゃないんですか?」


「そんなの解りませんよ(笑)
何かさっきから言いたそうーなんで、読み解いてみますよ・・」


そしてネコちゃんの名前を聞いて意識を集中させるとある風景が目に飛び込んで来ました。

白い大きな橋・・つり橋

島の角・・海と島

海・・海


あれれ??この風景・・

もしかして「鳴門大橋」

・・と言う事は徳島県?

「なんか~・・風景が見えてくるんですけど、
多分、徳島県の鳴門大橋辺り・・
何かあります?」


と尋ねると、その女性はいきなりわぁっと泣き出し・・

「私・・15年前、転勤で徳島に居ました。その時、そのネコに出会ったんです・・」

なるほど、今は関東地方にお住まいの方ですけれどこのネコちゃんとの出会いの場が出て来ているんだ・・

と納得したのですが、何故??

すると今度は声が聴こえます耳

(そこに行って来て)

「へ?・・呼んでるんだ・・」

そして彼女に聞きました。

「お仕事で徳島県にいらっしゃったので行く機会とか無いと思いますけれど、ネコちゃんがそこへ行ってほしい・・と訴えてくるんですね。
もしかしたら、悲しい思い出ではなく、ネコちゃんと楽しく過ごされた徳島県へ1度、訪れてみては如何ですか?
ここまで強く言って来るのには意味があると思いますよ・・」


「そうですか・・。
確かにこっちに(関東)来てからは1度も徳島へは行っていません。
あの子がそんなに言って来るんだったら、機会を作ってみます。
何かの供養になるのかな~・・私自身、何か心境の変化があるんですかね?」


「そうですね。
このネコちゃんはその場所へ行く事によって今の悲しみから抜け出すヒントを伝えて来ているのではないでしょうか?」


その後、2年近く彼女からはお電話がかかって来ませんでしたしーん

しかし、その空白の2年間は彼女に様々な変化をもたらしていたのですチェンジ

そして久しぶりに彼女のお話を聞いた時、ビックリする展開が待ち受けていましたビックリドキッ

next tomorrow・・ネコ

週末は2日続けて「鍋料理三昧!」お鍋
今から京都の友人宅へ行ってきま~~すドライブ。

皆様も素敵な週末をお過ごしください・・バイバイ