人の心を読む女 Vol.1哀愁の山手線☆

emyの特殊技術に「人の心を読む」があって

鑑定の時、その特殊技術を多いに役立てております

この「人の心を読む」・・読心術は勝手に命名している「妖怪アンテナ」をバリ３状態にして意識を飛ばします。

この「読心術」は記号となって私の脳へ入って行き、emy言語に変換されるので、国籍・性別・種類を問わず「emyの言葉」として頭に浮かびます・・

なので例えば、外国人の方でも「日本語」で私の頭に入ってくる訳ですね

これはペット・リーディングの時も同じでペットの心も「日本語」の言葉で伝わってきます

日常生活の中ではとーぜんこの「妖怪アンテナ」は圏外にしています・・じゃないと疲れますしね（笑）

今回は今まで様々な出来事に遭遇した読心術の事について書きたいと思います

どうぞ、皆様emy妄想ワールドをお楽しみください（笑）

東京に住んでいる時はあまり気付かなかったのですが、今関西へ移って東京出張へ行く度に思う事があります

何故かJR山手線に乗ると気が沈む・・

何でだろう・・

グルグル円を描いて走るので悪い気が巡回しやすい？

関西と違って東京在中の方々はマナーが良いので暗く感じる？？

電車も電波を発しているので身体に悪影響を及ぼしている？？？

などなど、色んな事が乗る度に頭を駆け巡っていました。

そこでちょっと原因究明をしたくなったemyは、

「一体、この電車に乗っている方々はどんな事を考えているのだろう・・」

と好奇心がムクムクと沸き上がったんですね・・

そしてある日、私の目の前に座っている方々の心をちょっと覗かして頂きました

目の前に右端から40代くらいの男性・20代くらいの女性が座っていました。

まず男性の心を覗くと・・

「何なんだ、あの○○は！！あいつが何時も俺の仕事の足を引っぱりやがる！」

うぁ・・あんな涼しい顔しているけど心の中は怒りでいっぱい・・

次に女性は・・

「○○なんて全然可愛くないのに何であんな男と結婚出来るのかしら・・」

きゃ・・ジェラスの固まり・・

こんな調子で前列の方々の「心の声」は見事に「怒り」「憎悪」「嫉妬」「絶望」の負の感情に満ち溢れていました

隣の人がイライラしているとそれが隣の人に移り，イライラする・・

この集大成が車両いっぱいに広がっていて私は気が沈んでいたのかもしれない・・

と推測しました

ちなみに大阪の環状線もグルグル回っているし、正直めっちゃ地霊の悪い場所も走っているのにあまり気が沈みません。

ちょっと山手線の事もあったので、

「一体、関西人は電車に乗っている時どんな事を考えているのかな～・・」

と思い、同じく「妖怪アンテナ」を立ててみました。

すると・・

「昨日の○○のお好み焼きうまかったな～」

「今度、あいつ○○へ連れて行ってやろう！」

「おかんの弁当まずかった～」

うぁ～・・見事に食べる事がほとんど！

関西人はこの「食べる事への執念」が生きていく活力に繋がってたくましいのかな～・・と感動しました

この一件があってからJR山手線に乗る時はなるべく「食べ物」の事を考えて乗るようにしています（笑）

「あ～～・・久しぶりに青山の『キルフェボン』のフルーツタルトが食べた～～い！！」

ってね（笑）

平松昭子の展覧会に、emy用に描いて頂いた水墨画も展示されています



作品の前で日舞を舞う・・凄くアーティステックですよね☆



オープニングからほんと大勢の方々がいらっしゃっていましたが、六本木へお越しの際は、是非アトムちゃんのガーリー・サイケ・ワールドに触れてください

詳しくはアトムちゃんのHPへGO～

http://members2.jcom.home.ne.jp/nhakiko/