セカンド・オピニオン＊

キャンセル枠のお問い合わせありがとうございました

そしてまたご予約が取れなかった皆様、申し訳ありません

さて、昨日のまほちゃんが気になるコメントを寄せられていたのでその件に関して書きます

路上の「手相占い」で、何となく運勢を知りたかっただけなのに何故か「先祖の障り」を出されて今の運勢を妨害している・・そして「先祖供養が必要」と言われた方は多々いらっしゃると思います

結構、「目に見えない事」を言われると不安が倍増しますよね

これは私の考えなのですが、「手相」は現在の生き様が出ているもので「先祖の障り」まで克明に記されているものでは無いと思います

なのでもし手相を見てもらった時に「先祖」とか「目に見えない部分」を言われた時は、その方の言っている事を鵜呑みにしない方が賢明だと思いますね

そしてどうしてもその言葉が気になる様でしたら病気と一緒でセカンド・オピニオンを持たれる様にしたら良いと思います

心が弱っているとついつい言われる事が全てだと信じてしまい更なる「不安」を増殖させますよね

それは病気も一緒で一方の意見だけで判断するとたまにですが、とんでもない方向に行く事もあり他の方の意見を取り入れる事によって安心な道に導かれる・・だからセカンド・オピニオンと言う言葉が存在しているのだと思うのです。

占いも一緒で特に気をつけたいのは一方的に「不安」「恐怖」を与えてくる鑑定士

私も今まで鑑定士に色んな「恐怖」を与えられ「負のスパイラル」に突入している方を何人も見てきました

その多くはやはり「先祖の祟り」系のお話です

酷い所では最初はお手軽な祈祷料に始まり、だんだんと値段がつり上がってくる・・

「お祓い料金」はあって無い様なものですから・・

なので特に「先祖供養」に関しては気をつけてください

こんな事言って以前、私もとんでもない「嫌がらせ」を受けた事もありますけどね

どんなに「呪いの呪文」を言われようが、「護符」を書かれようが、ぴんぴんに生きてますから・・（笑）

それを考えるとやはり「人間の生きる力」は「負」に負けないんだな～と思います。

蝶々さんにも
「EMYさんは凄いしぶといDNAを持ってるわよね」と言われますし・・（笑）

そしてもし「手相」を見てもらう時は、見る方の「手」を観察してくださいね

手がガサガサだったり皮膚の色が悪いとその見る方が既に「問題を抱えている」確率が高いです

これは笑い話ですが、東京に住んでいる時、酔っぱらいついでに「手相」を見てもらった事がありました

50代のおばちゃんだったのですが、私もまほちゃんみたいに「先祖の障り」の話をされ・・
しかし私はそれよりもおばちゃんの「手」がガサガサでしわくちゃなのが気になり思わず
「おばちゃんも色々苦労して来たんやな～」と言うと
私の運勢そっちのけでおばちゃんの苦労話を聞かされました
酔いもいっぺんに吹き飛びましたね（笑）

ちょっとご参考にしてください

年末に参拝した大山祇神社

広くてスッキリしていて大好きです

狛犬さん