〜ヘリタンスアフンガッラからインド洋を望む〜 |
1週間のコロンボ滞在は本当にあっと言う間に過ぎてしまった。
その中で3回行った
エナジーコーディネーショントリートメントは
予想を遥かに越える奇蹟の施術だった。
施術台に背中を向けて横たわっている時、
雅子さんは足の裏に手を置くと
そこから身体の中心のエネルギーを整えるように
何とも心地よい暖かい『気』を流してくれた。
その『気』は全身を駆け抜けて行くのが解るくらい
ザーーーっと流れて行くを感じ
頭の中心がパカっと開くような感覚に陥った。
別人格の肉体は素直に雅子さんの手にゆだね、
(そうなのよ!これを待っていたのよ!
お願い、本来の私の姿に戻して!!)
とでも言っているかのよだった。
そして『いらないもの』で覆いかぶさり、
隠れてしまっていた
本来の骨格が徐々に姿を表してくる。
『ほら!emyさん!
首の下から肩、腕を見てください。
形が変わってるでしょ?
まだまだですけれど、これが本当のemyさんの形ですよ』
鏡に写し出されている自分の身体を見て
驚きを隠せない。
何十年と色んな事が起こってこびりついている
『いらないもの』はそう簡単に取る事は出来ない。
しかし、たった3日間で身体とマインドの意識が変わり、
自分で自分を労る大切さに目覚めたのは確かだった。
雅子さんは施術が終わった後、
トリートメント中に降りて来た言葉を教えてくれる事がある。
今回も色々なキーワードを教えてくれたけれど、
最も考えさせられたのは
『正当化』と言う言葉だった。
『emyさんの身体を触っていて正当化と言う言葉が
降りて来るんですよね・・。
私も何故だか良くわからないんですけれど・・』
何に対しての正当化なのだろう?
その後、言葉の意味を考えていた。
その言葉はBody Voiceである事に違いない。
身体がemyに訴えている言葉なのだ。
そして胸に手をあて深く深呼吸をしてみる。
まるで神社の本殿の前で瞑想に入るような状態。
するとBody Voice が自分自身に語りかけて来る。
〜あなたは今まで『これは仕方がない事』と誤摩化して
いた事が沢山あったでしょ?
我慢する事が当たり前だと言い聞かせていたでしょ?〜
『正当化』は自分がして来た、考えて来た事に対して
かなり自己犠牲をはらっているのにも関わらず
ずっと心の中に言い聞かせていた『言い訳』だと思った。
その負担が身体に来てしまって悲鳴をあげていたのにも
関わらず、そのBody Voice を無視した結果が
『いらないもの』を蓄積させていた。
人間の性格や気質はそんな簡単には変わらない。
しかし、深呼吸をしてゆっくりとゆったりと考えながら
動くようにする事は可能だ。
今まで仕事で人の心を覗いたり読み取る事しか
無かったけれど、
これからはしっかりと自分のBody Voice にも
耳を傾けるようにしようと思った。
すると不思議と物事は良い方向へと変化して行く。
Body Voice を意識する事は結果、バイオリズムの波を
上手にキャッチする事にも繋がっているのだ。
『いらないもの』を取除いた身体と心は
素直にBody Voice を受け取る事が出来ていた。
決して大げさな事ではなく、
常に『自分が本当にどう動きたいのか?どうしたいのか?』
を確認しながら動くようになった。
そんな思いを持ちながらいよいよ帰国の日がやって来た。
帰りの香港トランジットは行きと違って
1時間30分と短いものだった。
するとまた下の話で申し訳ないが
急にもようして来てトイレに駆け込んだ。
案の定、また出ない・・汗。
どんなに気張っても全く出る様子が無い。
(仕方が無い。出るまで待とう)
ずっと便座に座っていた。
短いトランジットタイムはジリジリと過ぎて行く。
少し焦りが出て来たけれど、
もぉ、このトランジットはトイレのためだけに使う事にした・笑。
そして30分以上経ってやっと出るものが出た。
凄い・・まだデトックスが続いているんだと
再認識した。
そして舌が敏感になっていたので
機内食は薬のような味にしか感じず、
とてもじゃないけれど食べる事が出来なかった。
日本に帰ってからも10日以上、野菜中心の食事にして
タンパク源は大豆で摂取した。
しかしその後、徐々に肉類を食べたいと感じたら
少量摂取して行った。
雅子さんと出会って、アーユル・ヴェーダの施術から始り、
新しいエナジートリートメントによって
助けられた部分はかなり大きい。
改めて雅子さんに厚く御礼を言いたい。
そして今後の彼女の人生も側で見守って行きたいと
強く願っている。
彼女こそ『強さと優しさ』を兼ね備えた
女神(ディーバ)なのだ。
〜 the End 〜
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