〜八重垣神社鏡の池〜 |
『黄泉比良坂(よもつひらさか)』へは立ち寄らず、
『八重垣神社』へと向かいました。
東出雲を離れると一気に素戔嗚尊(スサノヲ)一色に変わります。
出雲国は素戔嗚尊(スサノヲ)の英雄伝説が多く存在し、
それに伴って神社が鎮座されています。
その中でも『八重垣神社』は本当に人気が高い!
何時行っても素敵な恋愛をゲットしたい女性たちを中心に、
ピンクオーラが神社全体に炸裂しています・笑。
出雲国の中ではこのピンク感はとても珍しいのですが、
これも素戔嗚尊(スサノヲ)パワー!
本殿で必死に手を合わせている女子たちを通り過ぎ、
まっすぐに向かったのは本殿横にひっそりと鎮座される
『山神神社』へ直行です。
こちらが何ともエロチックなお社の『山神神社』
皆さん、子宝祈願で手を合わされるんですけどね、
この社に鎮座される
『大山祗(おおやまづみ)』&『石長姫(イワナガヒメ)』
の親子で祀られていて、珍しく妹神の
『木花開耶姫(このはなさくやひめ)』は鎮座されていません。
でも個人的には
『大山祗(おおやまづみ)』&『石長姫(イワナガヒメ)』
の組み合わせは『大いなるグラウディング』を感じる事が出来、
何処となく心の中が静かに落ち着いて来ます。
『石長姫(イワナガヒメ)』は
京都の『貴船神社』の中社にも
『縁結びの神様』として祀られていて、
この『縁結び』のキーワードでも
八重垣に鎮座されているのかもしれませんね。
そしてその後はお約束の『鏡の池』で浮かんだ
お言葉は
〜吉の縁に向上す〜
この浮かんで来た文字を目にした時、
先ほど、揖屋神社で降りて来た
〜これから重要な縁結びが始まる!〜
伊邪那美(イザナミ)の言葉を思い出しました。
『重要な縁結び』
とは何を意味しているのか?
男女の縁?仕事の縁?人間関係の縁???
それとももっとグローバルに国と国とを結ぶ縁・・
色んな思いが心の中に広がります・笑。
そんな事を考えながら次の『神魂神社』へ向かいました。
『神魂神社』の参道は、
まるでオペラの舞台のように
石の階段がカッチョ良い!
何時来ても惚れ惚れします・笑。
其処にも『普遍的な美しさ』を感じてしまいます♡
そしてこの神のお社のお供えの型も美しい・・
10年以上前からこの形式は一切、変わっていません。
そして最後は『出雲国・熊野大社』へ・・。
振り返れば1日6社も回っています・笑。
まぁ〜何時も出雲はこんな感じの弾丸参拝なんですけれどね・笑。
これでもまだまだ回り切れていない感じ・・。
毎回、『八重垣』〜『神魂』〜『熊野大社』が
最後に来るパターンなので、
夕方の『熊野大社』しか参拝した事がありません・笑。
でも、何か『〆』的な感じで良いですよ・・。
素戔嗚尊(スサノヲ)& 伊邪那美(イザナミ)
が一緒に祀られていますしね。
出雲国においてはこの二柱の神様パワーが
一番強く感じています。
特に素戔嗚尊(スサノヲ)& 伊邪那美(イザナミ)
が祀られているこの『熊野大社』・・
それまで散々、蘇生したり祓い切った身体に
ガツンとメッセージが降りて来ます。
ごにょごにょの意味もかなり解って来た感じでした。
(それはまた最後に書きます♪)
まるでミッションを無事クリアしたかのようなスッキリ感で
今夜のお宿は玉造温泉!
出雲には素晴らしい温泉地も多く点在するんですけれどね、
この弾丸参拝ではあまり遠くの温泉地へ行く事が出来ません。
〜勾玉発祥の地で『玉造り』〜 |
〜ノスタルジックな中庭があるお宿〜 |
長旅の疲れは何処へやら・・
明日はいよいよ『出雲大社』周辺の参拝が始ります!
出雲は本当に素敵な場所ですよね!
返信削除昨年伺ってからすっかり虜になってます。
まるで第2の故郷のような感じです。
勿論第1の故郷は諏訪ですが(笑)
もりやさん、
返信削除私も諏訪は大好きです♡
来年の『御柱祭り』は是非行きたいと思っていますよ♪