〜平日とは思えない程の参拝客で賑わう伏見稲荷大社〜 |
千年の都、京都はガッツリと風水の上で成り立つ古都です。
この完璧さが千年を超えた今も『都』として
不動の地位を守られているような・・
毎年『初詣』に選ぶ神社はその年を象徴するような場所へ
引き寄せられて行きます。
ちなみに去年は『弁財天イヤー』でした。
『弁財天』と言えば芸術の神様でもありますので、
感性を更に研ぎすますため・・
また『弁財天』は金運との繋がりも非常に強いので
お金と仲良しになれるように・・
其の結果、例年以上の大出費が重なった2014年を
何とか乗り切る事が出来ました・笑。
どちらにしろ、去年は蓋を開ければ
『弁財天』が奉られている神社へ多く足を運んでいました。
『竹生島』『宇賀福神社』『江島神社』に始り、
そして年末に、1年を締めくくる参拝を
奈良県・天川村の『天河弁財天』になりました。
そして『天河大弁財天』で手を合わせている時、
既に2015年の初詣は何処にしようか
頭の中に降りて来ていました。
〜来年は運気向上・吉祥開運の朱雀(南)の方位へ
初詣に行こう!〜
これは単に四柱推命などの『吉方位』から
割り出しているのではなく、
自分の直感に従う上で『方位の特性』が重なっているだけ。
その年の『吉方』『凶方』関係なく、
『方位の特性』のお力をお借りする事もしばし・・。
例えば〜新規事業が始まる前〜 に『東の方位』に鎮座される
神社へ足を運んでみたりとか・・。
頻繁に取入れている訳では無いけれど、
こんな感じでたまに方位を意識して
参拝へ行く事があります。
そして京都の南の方位を守る神社は『城南宮』
主祭神は年末に行った『玉置神社』と同じ
『国之常立神(くにのとこたちのかみ)』
偶然にも繋がっていました・笑。
国之常立神(くにのとこたちのかみ)は、
まだ日本に神々が降りて来る前の始源神で、
言葉の語源はそのものずばり『日本の床』になります。
しかも神話の中で
『陰気な部分が全くない陽気な神様』
とされていて、
まさに『笑い神』と言う印象の始源神です・笑。
きっと南の方に『国之常立神(くにのとこたちのかみ)』が
鎮座されたのは、平安京が永遠に安泰である事を守るために
『日本の床』の大神様を選ばれたのかもしれません。
そんな壮大な神様を奉っている事は『御神紋』を通して
感じる事が出来ます。
〜境内の随所に見られる御神紋〜 |
『城南宮』の御神紋は太陽(日)・月・星の三光を示した、宇宙的なシンボル!
〜朱の鳥居に金色の御神紋が映えます〜 |
しかし境内は落ち着いた感じのしっとりとした神社です。
その昔、貴族や皇族の間で流行った一大イベントの
『熊野詣』の前に、旅の安全を祈願して、
ここから出発していた記述も残っています。
京都人の間では災いを祓う神社として有名ですので、
車のお祓いや引っ越し前の八方除災などで訪れる方が多いのですが、
一般的には『伏見稲荷大社』ほどのメジャー感はありません。
でも、今回は単なる『初詣』として立ち寄っただけでなく、
最高の御神水『菊水若水』も汲んで帰りたいと思っていました。
〜伏見の名水『菊水若水』〜 |
あらゆる病を治すと言うご利益もありますので、
今、病気で苦しんでいるたまこの為に持ち帰りました。
去年、奇跡的な生還を果たしたたまこでしたけれど、
扁平上皮癌に犯されてしまい、顔の左半分が可哀想に
腫れ上がってしまっています。
この癌は治る事が無いとされ、兎に角病状が悪化しない事を
願うばかり・・。
自然療法で、進行はかなり遅くなっている感じです。
後は彼女の天命を受け入れるしかないのですが、
たまこの生命力に凄いものがあって、
片方しか開いていない目は澄んで奇麗ですし、
毛並みもツヤツヤ・・
ご飯も良く食べますしトイレも普通に行きます。
そしてこの『菊水若水』を飲ませて様子を見たいと思います。
昔、ブログで『水の力』の事を書いた事がありますけれど、
生命の源である『水』ほど大事なものはありません。
しかも南の方位を守る最強の御神水なので、
より御神徳を受け取る事が出来ると思っています。
2015年はたまこにとってどうなるのか気になる所ですが、
どんな状態になっても emyの事を
一生懸命気にかけてくれているたまこなので
彼女の気持ちに答えられるような1年にしたいですね!
この写真は前回、初詣の時期に『城南宮』へ参拝に行った時、
丁度、巫女さんが『巫女舞』を披露されていました。
『城南宮』の巫女さんの髪飾りも素敵で、
どことなく気品溢れる素敵な神社の印象があります♪
明日は続きまして久しぶりに訪れた『伏見稲荷大社』について
書きますね!
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