写真家として活動しながら、悩める人を霊感タロットにより幸せ体質に導く「鑑定士」。無事に不幸から脱した人の数は5000人以上。 そんなEMYがお届けする「開運の言霊」が皆様の元気に繋がりますように・・♪
8/04/2011
神秘の島*竹生島(ちくぶじま)☆
滋賀県の北琵琶湖『長浜』からフェリーに乗って竹生島へ向かいます
日本は国全体が『島国』であるとともに
大小、様々な島が点在する島国大国・・
その昔『大和民族』と呼ばれていた日本人
古代ヘブライ語で『やまと』は『神の民』と言う意味らしく
その『神の民』が住んでいる島国に
沢山のパワースポットや聖域が存在するのも解ります
そう・・自然・・目に見えるもの見えないもの・・
全てに神が宿ると敬意をはらい
大切に共存して文化を守り続けて来たはずなのに
何時からその大切なスピリッツが失われてしまったのか・・?
今、様々な場所で『自然破壊』が始まっている中、
この前、久しぶりに訪れた琵琶湖の竹生島も決して例外ではありません
ここ数年、問題となっているのがカワウによる糞害です
カワウの糞で木が枯れてしまい島の北方はほとんど枯れ木がむき出しに出ています
近年ではカワウを除去する政策が取られたので少しずつ
緑が戻って来てはいるのですが、
カワウに罪はありません
彼らは安心して住める森が減少してしまったので、行き場を失い
青青とした聖域の緑が存在する竹生島へ移り住んだだけ・・
こういった環境に対する小さなサインをもっと真剣に
受け止めていかないとダメだな・・って最近、特に思います
ちょっと余談ですが・・
外で歩いている時良く『雲』を見ています
今みたいに真夏の真っ最中は『入道雲』を良く見かけたのですが、
ここ最近は夏らしい『入道雲』を見るよりも、
春や秋に見かける雲の形が良く目に付きます
猛暑と思った次の日は秋のように涼しくなったりと
本来の春夏秋冬の形態が違って来ていて
自然形態の異常を切実に感じています
全ての意味をまとめて『らしさ』と言う感覚を
取り戻せるように今実際に起きている全ての事を
決して『他人事』と思わず、
真摯に受け取って意識改革をして行かなければならないと
日々思っていますね
そして今回、竹生島へ向かった時も
このカワウの糞害が深刻になってから行った事がなかったので
ちょっと心配しながらの出発でした
以前、訪れた竹生島は龍穴が琵琶湖へと流れ
美しい弁天様が鎮座されている素晴らしい島でした
あの弁天様や龍神様はまだいらっしゃるのか・・?
自然破壊に伴って居なくなっていたらどうしよう・・?
と長浜港に着いた時は不安でいっぱい
だって長浜港は晴れているのに竹生島の方は雨雲にすっぽりと覆われ、
ちゃんと島が見えませんでしたから・・
フェリーで約30分、竹生島へ近づくともの凄い大雨・・
たった数メートルでこの天候の差に驚きますが、
(いや・・これは通り雨で神社に着く頃は晴れるだろうな・・)
と変な自信が心の中にありました
そしてフェリーから降りた時はまだ大雨・・
雨の向こうにカワウたちの姿も目に入ります
でも思ったよりお寺と神社のある方は枯れ木がすくなかったので
以前の面影は健在でした
急な階段を上がり国宝の唐門から重要文化財の船廊下を渡り、神社へ向かいます
雨はまだ降っていましたけれど、久しぶりの竹生島の参拝に
心はウキウキ状態でした(笑)
重要文化財の『船廊下』
豊臣秀吉の時代、朝鮮出兵の際、秀吉のご座船として造られた日本丸の船櫓(ふなやぐら)を
利用して作られたそうです
emyの意識は船廊下の先にある竹生島神社と八大龍王の拝所へ集中し
まるで昔の恋人に会うようなドキドキ感・・
弁天様と八大龍王はいらっしゃるのか??
廊下を出ると嬉しい事に昔訪れた時と全く同じ感覚が降りて来ました
それどころか大雨もやはり止まって来て空を見上げると不思議な雲が出ています
真ん中だけポッカリと空いた雲・・
この後、見る見るうちに晴れ出しました
都久夫須(つくぶすま)神社(竹生神社)の本殿は黒漆の柱や板の上に
美しい華や鳥の彫刻が施され、欄間や天井に至まで桃山時代の豪華絢爛芸術に触れる事が出来ます
この美しい本殿は後でゆっくりと手を合わせるとして
急いで向かったのがこの本殿の延長線上にある『龍神拝所』
龍神拝所の神棚の先は琵琶湖が広がります・・
琵琶湖全体がご神体のように感じられるスペシャルな場所です
龍神拝所の先に見える鳥居・・
先ほどの雨が嘘のよういに今度は暑いくらいの晴天(笑)
龍神の神棚の左右に鎮座する神使の『阿吽の龍』
蛇=龍=弁財天の図式は良く目にします
『龍神拝所』から望む竹生島の本殿・・
長浜港での不安は完全にぶっ飛び、全く変わらない
聖域に安堵と愛おしさを感じつつ本殿でゆっくりと手を合わせ瞑想していました
言葉なんていらない・・
ただ『絶対的に変わらない・・普遍的なもの』を
全身に感じ、ただただ感謝を述べるだけ
やはり竹生島は神秘的な島です
帰りは穏やかな晴天の中、また長浜港へと向かいました
80分の滞在・・短かったですね(笑)
糞害で水質も危ぶまれていましたけれど、
竹生島のご神水は変わらずとても美味しい甘い味がしました
美しい弁財天と八大龍王にお会い出来て本当に嬉しかったし
安心しました
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短絡的にカワウ!ってなっちゃかわいそうだ。因果関係を丁寧に辿っていくことが大事ですね。
日々勉強です。世界を少しずつひも解いていくのであります。知らないことがありすぎて楽しい毎日なり。
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emyさんこんばんは!
何時もブログ楽しく拝見しています。
emyさんの言葉って何時も心に響きますね・・
優しいお人柄が伝わってきます。
何時の悩める女子たちの為だけでなく、色んな方々に勇気と希望の言葉をかけられるemyさんに何時も励まされてますよ~!
暑い日が続きますが、お仕事頑張ってくださいねww
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あそこは龍神拝所だったのですね。
最初に見た瞬間ぞくっとして、そのあとは直視できませんでした(>_<)恐怖というよりは強烈な畏怖みたいな感じでした。そんな経験ほとんどしたことないのでびっくりしました(^_^;)
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��yukariさん
確かに!私もこの歳でお恥ずかしながらまだまだ学ばなければならない事がてんこもりです(//・_・//)
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��りささん
『言葉』はほんと大事にしたいですね・・
もの凄く人生を左右するツールですしね(*^.^*)
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��楓さん
確かにあの場所はゾクっとすると思いますよ(;^ω^A
なかなかあんな場所もありませんよね(笑)
竹生島はホント凄いです♪