男が釣れるパスタ Vol.2＊

いや～昨日のオリンピック開会式は凄かったですね
最初のアトラクションはチャン・イー・モー監督が演出で舞台衣装を石岡瑛子さんと言う最強のタッグが組まれていたので究極かつ、極上の色彩美で圧倒されました録画して夜中に見だしたらから気が付けば朝で・・石岡瑛子さんは昔から大好きデザインワークを何でもこなすマルチ・プレーヤーだけど、映画の為に手掛ける彼女の衣装デザインは斬新かつエロティックで私も彼女のような「大人のエロティズム」を表現していけたら・・と何時も意識しています今日から早速、熱い戦いが始まりますね今年はどんなドラマが見られるのかとっても楽しみです
コメントで「生理の時は参拝出来ないのですか？」と質問を頂きました
「脱・不幸慣れ」の参拝エチケットの章にもちょこっと書かせて頂きましたが、基本的に「参拝のタブー」とされている事はあまりお見受けしませんただ、体調面の変化でモチベーションが下がったりなど「気持ちの問題」を重視されたら如何かなと思いますなので「参拝をしよう」と思っていた日に生理が来てしまっても元気ならそれは参拝日和にしてよいのでは・・と私は思っていますよご参考まで
さてさて～～今回はめっちゃ久しぶりに「料理ネタ」を書きます
以前「男が釣れるパスタ」を書いてご好評頂きましたこの「梅オカカ・パスタ」は私が東京で就職活動中、その当時千葉の市原で新婚生活を送っていた兄夫婦宅に転がり込んでいたのですが、兄嫁のケイコちゃんが作ってくれ、シンプルなのに深みがある美味しさに感激した一品だったのですそれが本に載せた後はイギリスの友人もこのパスタにはまり、インターネットで鰹節＆梅を取り寄せて作っているとの事梅おかかパスタは海を越えてしまいましたそんな中、「脱・不幸慣れ！」を読んだ兄とこの前会った時、衝撃のカミング・アウトが・・「あのパスタ、最初にーちゃんが作ったんやでそしてケイコちゃんに教えてあげてん」えええ～～まじっっーーーーっすか～～～～～とあまりにも私は衝撃を受けてしまいました何故なら兄は25歳まで実家ベッタリ「箱入り息子」私は18歳でとっとと家を出ていましたのでEMY'S兄貴が料理を作る・・いや作れるなんて今の今まで知りませんでしたよ・・きっと兄は私に会った時、この梅おかかパスタの真実を私に語りたかったんでしょ～ね男が考案したパスタだから男性受けが良かったのか・・しかし確かにこのパスタは沢山釣れた
そこで今回は第２弾「七味・タラスパ」です
このパスタは簡単で美味しいので学生時代から良く作っていました基本的に私がご紹介するレシピは、簡単なのに「料理上手」を男性に錯覚させるマジカル・レシピこの「七味・タラスパ」を出すと男性陣は無言になって食べてしまいます・・一気に食べ尽くした後「美味しかった～」と必ずお褒めのお言葉を頂いてました是非、お試しあれ

七味タラスパ

下ごしらえ

生たらこ（明太子でも可）にお酒を少し多目にふってほぐします

ほぐしたたらこに七味をお好みの量をふってかき混ぜます。

作り方

タマネギ四分の一個を幅２ミリ位にスライスします。

オリーブオイル（食用油ならなんでも可）とバターをフライパンにひいて、タマネギスライスがしなっとなるまで炒めます。

次ぎにゆでたパスタをフライパンに入れ、タマネギスライス一緒に炒め、シオ・コショウをお好みに味付けをします

十分からまったら火を止めて、下ごしらえした七味たらこをかき混ぜてください。

火をかけたままたらこを入れるとパチパチとはじいてしまいます。

たらこは半生状態でOKからめれたらお皿に移し、きざみのりかけて完成～

この炒めて「甘み」が出ているタマネギと「たらこ」が絶妙なハーモニーをかもし出してくれます
以外と「タマネギ」＆「たらこ」は合うんですね～
さっぱりとしたお味なので食欲の出ない、この夏の日には特にお勧めです
下ごしらえの七味たらこはとーぜん、ご飯にのっけても美味しく頂けます
我が家では男性だけでなく、ネコも釣れます（笑）