〜天から降り注ぐ光・椿岸神社〜 |
『暦(こよみ)』は、この世に『文明』と言うものが誕生してから
現代に至るまでずっと刻まれて来ている『天体の法則』を読み解いているもの。
それは太陽・月・天体の運動に伴いそれらを現代では
グレゴリオ暦(1年365日)にあてはめています。
グレゴリオ暦が導入される前は太陰太陽暦が用いれられ、
1年は354日とやや少なめでした。
そして中国から伝わった日本の『暦(こよみ)』は 、
大切な農作物の種まきから結婚など日常の大事な節目に至るまで、
人生の中で密着している事が多々あります。
しかし、ほとんどの方はそんな『暦(こよみ)』を詳しく
知る由もありません。
せいぜい、カレンダーに『大安』『先負』『友引』etcなど
大間かに記された 六輝くらいなもの。
元々、最初に述べたように『暦(こよみ)』は
人が生きて行くために必要な『農作物』がちゃんと育つ
事が出来るように取り入れられていたのが主でしたので、
現代人が『暦』を意識して生活する場面は皆無に等しかった訳です。
ただ、大事な節目の時に初めて『意識』されるレベルだったのでしょうね。
そして人に寄っては
『暦とかは意識しない!』
と考えられる方もいらっしゃる事でしょう・・。
それはそれで良いんです!
ただ、自然の流れは私たちの精神(スピリッツ)に影響を
与えている事は事実で、
日照時間が少ないと、農作物の育成と栄養価を下げてしまう事と同じく、
人の心の中も不安定な要因が出て来てしまいます。
人間も自然の一部・・。
自然と共存して行かなければ生きていけない・・。
しかし、そんな『自然のエネルギー』は目に見えて
解るものではありません。
其処で太陽・月・天体の運行から計算され生み出されている『暦』は、
目に見えないエネルギーの流れを言葉と数字で記されています。
そして毎日、意識して行く事は大変だったとしても、
ポイントポイントで日常に取入れて行く事は、
素晴らしい事ではないかと考えているんですね。
そしてそんな中、今週の10月4日(土)は、
年に5〜6回しか訪れない大吉日、
天赦日(てんしゃにち)+一粒万倍日
となります。
この大吉日は以前からお伝えしていますけれど、
フィードバックを込めて活用法をお伝えしますね!
まず『天赦日』とは、
暦の中で最上の吉日。
八百万の神々が天空へ登る際、
万物の災い事を全て祓いのけ、
全ての願いを聞き入れてくれる日。
となっています。
そんな『天赦日』に其の名の如く、
〜一粒の種が何倍にも広がって豊かな実りとなる〜
『一粒万倍日』が重なっている日ですので、
そのご神徳を意識して取入れる事は、有効だと思います。
尚かつ、10月4日(土)は今年最後の
『天赦日+一粒万倍日』となりますので、
来年に向けての願い事をしっかりと受け止めて
頂けるのではないでしょうか?
そして丁度、土曜日ですしね、
お近くの神社で願掛けをするのも良し!
少し足を延ばしてお気に入りの神社へ行かれるのも良し!
そして参拝へ行かれた後は天然温泉に足を運んで、
天赦日に伴って非常にポジティブな地エネルギーを
放出している温泉に浸かる事によって、
身体の中の細胞を活性化してください。
スーパー銭湯でも何処でも『天然温泉』を
使用されていれば大丈夫ですよ!
2014年は自然の荒ぶる神々がもの凄い猛威をふるっている
混沌とした年です。
それほど『陰のエネルギー』が強い時は、同じく
『陽のエネルギー』も強い時・・。
バランスを取る事が一番の理想ですけれど、
土曜日に降り注ぐ『陽のエネルギー』を上手く取入れる事も
必要ではないかと最近、特に感じる事が多くなって来ています。
『天赦日』は願いを叶え、幸運の方向への示唆を仰ぐ日。
明日は更に有効な過ごし方を追記しますね!
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