写真家として活動しながら、悩める人を霊感タロットにより幸せ体質に導く「鑑定士」。無事に不幸から脱した人の数は5000人以上。 そんなEMYがお届けする「開運の言霊」が皆様の元気に繋がりますように・・♪
12/17/2010
19世紀末*エロティズム&デカダンスを求めてVol.4 『emyの原点・・ウィーン』☆
これ~~!!これなのよ~~~!!emyが大好きな19世紀末建築
ウィーンのカールスプラッツ駅
今度はブタペスト~ウィーンへGO~
す・・すいません!ウィーンの事はかーなーりーーー私情が入って書いてしまいます
今のemyが存在するのも19世紀末にウィーンで華が咲いた芸術活動
其の名も
ゼセッション(分離派)
の出会いであると言っても過言ではありません
その『ゼセッション(分離派)』の中心人物の1人が
クリムトになります
日本的に言えばクリムトは江戸時代に華開いた芸術
琳派(リンパ)
の尾形光琳みたいな存在・・
尾形光琳の代表作『風神・雷神の図』
ウィーンに関してのブログはちょっと
美術のお勉強チックになってしまいますが許してやってください
ウィーンに到着するとやはり最初の第一歩はクリムトにご挨拶
・・と言う事でクリムトの代表作『接吻』や個人的に好きな『水蛇』など
クリムト作品に触れられるヴェルデベーレ宮殿へと向かいました
クリムトの『接吻』・・前回、訪れた時は作品が貸し出し中で見られなかったのですが、今回はやっとお目見えする事が出来ました
私たちがウィーンに到着した日はなんと『初雪』でどっちゃり積もっていました
ヴェルデベーレ宮殿の美術館前にフフィンクスの様な美しい女性の彫刻が、雪に覆われて更にエロティック
奇麗な横顔のラインに見惚れてしまう・・
ああ・・奇麗なお尻のラインにも見惚れてしまう・・(笑)
美術館の内部は撮影禁止なので画像をお見せ出来ないのが残念ですが、
宮殿の中にはクリムト・エゴン・シーレ・ココシュカなど19世紀末『分離派』絵画を
堪能する事が出来ます
ウィーンは本来『音楽の都』として有名なので
公園や繁華街など至る所に音楽家の石像やレリーフを目にする事が出来るのですが、
emyはもっぱら『世紀末建築』たちにまっしぐら!!
その中でもオットー・ワーナーが設計した建築物は特に大好きで・・
最初にご紹介した地下鉄の『カールスプラッツ駅』もオットー・ワーグナーが設計しました
このカールスプラッツ駅の直ぐ側に
これまたクリムトワールド炸裂の『ゼセッション館』があります
あった~~!!ゼセッション!!車に引かれそうになりながら走って行きました(笑)
屋根に乗った通称『金のキャベツ』が目印
こちらはオットーワグナーの弟子・オルブリヒが設計
ゼセッション館の入り口・・まるで神殿です
ゼセッション館も象徴するのが『3』で、どの彫刻も3体で構成されています
建物はぐるっと何処を見回しても細かい装飾が施されていて兎に角、凄いです
あ!トカゲちゃんまで居る~クリムトって『蛇』とか『トカゲ』とか爬虫類好きなんですよね
内部にはクリムトがベートベンの曲をイメージした凄い壁画があるのですが、やはり撮影禁止
日本語の訳が付いたパンフレット・・きっと世界中からこの壁画を観に来られるんでしょうね・・
クリムトを堪能した後はオットーワグナーの建築散策と続きます・・
先週の週末は写真展で慌ただしい週末でしたけれど、
今週は旦那様のご友人が遊びに来られるとの事でちょいと手料理を頑張りたいと思います
皆様も素敵な週末になりますように・・
see you next week !
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私も大好きなんです~~~~~!!!!!
写真でたくさん見ることが出来て嬉しくなりました!
クリムトも素晴らしいですし、
オットー・ワグナーの建築も素敵ですよね~!
郵便局も素敵だし(///∇//)
精神病院の教会も素晴らしいですよね~!!
また行きたくなりました~о(ж>▽<)y ☆!!
すっかり興奮してしまいました~!
ごめんなさい!
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��帆布さん
郵便局も教会も行きましたよ(〃∇〃)
ほんと、また興奮してしまいました☆