前々から楽しみにしていた映画
ベンジャミン・バトン~数奇な人生を観て来ました
監督のデビット・フィンチャーは、若干26歳でエイリアン3を撮り、その後もセブン、ファイト・クラブ、パニックルーム、ゾディアックなどなどマニアックな映像を撮り続けておりますが、今回のベンジャミン・・は今までのフィンチャー節とは打って変わってしっとりとした大人のファンタジーに仕上がってました
ケイト・ブランシェットは相変わらず美しい・・
ストーリーは80歳で生まれだんだんと若返っていくベンジャミンが経験する沢山の出会いと別れ・・
この数奇な運命の物語です
見た目が老人でも実は7歳!
私が一番強く感じたのは嫌でも人生は前に進んでいる事でしたね
息子が戦死した盲目の時計職人のエピソードは胸を締め付けられました
あの時○○だったら・・
その時○○だったら・・
あんな事にはならなかったのに・・
と嘆いてしまう事は多々あるのですが、どんなに嘆いていても時間は前に進んでいて後戻りは出来ない
人は何の為に生きているのか・・?
自分の使命とは何なのか・・?
結局、死ぬ時のその事が解る・・
そしてね~~~
まだ観てない方も大勢いらっしゃると思うので書けないけど、ラストは泣けます
泣けるし、私もあんなベンジャミンの様なラストが良い
とーぜん、映画でしかあり得ないラストだけどこのラストシーンが映画の全てを物語っています
地味だけど私は好きだな~
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私は今日2回目のマンマミーアをみてまいりました☆帰り道「ハニーハニー」って唄いながら帰ってきたところです!!
ベンジャミンバトンもEMYさんの感想を読んで絶対みよう!!って思いました。
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『ベンジャミン・バトン』私も見ました☆
うーん、EMYさんのおっしゃられてること、すごく納得です。ラストは感動でしたね...。
死んじゃったのに、「よく生きたね、まっとうしたね」って気持ちが大きくて。生まれる前の場所に帰るのかなって。
私は、予告を見た時「ベンジャミンの、異端であるが故の孤独とかにスポットが当てられてるのかな?」と思ったんですけど、実際見てみたら...
それよりも、“ベンジャミン・バトンという人の一生”でした。
人の一生ってものは、すごくドラマティックなものというより、日々の素朴な感動の積み重ねなのかなって感じました。
ベンジャミンは、普通の人とは違って辛い思いもしたけれど、本質的には普通の人と同じ人生で。人それぞれ、日々を過ごして、体も想いも皆少しずつ変化してて。その上で、求め合ったり、愛し合ったり、一緒にいることを選んだり、別れを選んだり...。
印象的だったのは、主役なのに、ベンジャミンのセリフが少ない...?と感じました。
周りの人の方がよく喋っているような。
ベンジャミンの一生であると同時に、彼に関わって生きた人々の人生の一部の集合みたいだなぁって。周りの人々の中に、大なり小なりベンジャミンが生きてる。
すごくシンプルなのに味わい深い、ステキな映画でした☆
長々とコメント失礼しました(^ω^;)
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映画は未見ですが、「人生は前に進んでいる」の一言に共感。
傷ついても、傷つくことを恐れるのではなくて、傷ついたまま、いかにそれでも前に進めるか。
というか、進むしかないんですよね。
この時代。
もちろん、休み休みでいいんですけど。
ゆっくりいけば、遠くに行ける。
でも・・・私は今急ピッチで遠くに行きたいんスけど(笑)
あがきます。あがきまくって、前に進む~♪
だって生きてかなきゃいけないし。
大丈夫、私は絶対大丈夫って呟きながら、あがくんです。
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��゙ンジャミン・バトン素敵ですよね!!!!!
��゙ラピが主人公ってだけじゃなくて、ストーリーの構成がよくできてる。
感動だけじゃなくて、時には笑えて共感できるから引き込まれちゃうんですよね♪
��ンマ・ミーア、ハイ・スクールミュージカル、チェンジリング、、、、
今年は映画がやばいですね♪