食から学ぶ男塾☆

毎朝、Tescoで買ったスコーンを食べながらイギリスの余韻に浸っているEMYですやっぱりイギリスのスコーンは安くて激ウマ
もっと買って来れば良かった・・と少し後悔しています
長時間の機内で楽しめる事・・やっぱり映画鑑賞
各シートに個人モニターが付いているので自分で映画がチョイス出来て良かったです
今回は行き帰りで３本の映画を観ました
ちょとEMY'S CINEMA評（☆付き）

「ヒーロー」（日本）

キムタク主演ドラマ「ヒーロー」の映画版イ・ビョン・ホンがちょい役で出ている贅沢な作り・・しかし内容がやはりドラマの延長でいきなりこの映画を観て楽しめるかは少し疑問でもテンポのある内容なのであっと言う間でした

「ライラの冒険・黄金の羅針盤」（アメリカ）

舞台はイギリス・北欧
アメリカ版「もののけ姫」て感じです
人間に全て「守護精霊」と言う動物が付いている凄い
ニコール・キッドマンの妖艶な雰囲気に猿の精霊は似合わない（笑）
もののけ姫は白狼にまたがり、ライラはシロクマにまたがる・・
やっぱり宮崎駿は凄いな～とこの映画を観て改めて思いましたが、ファンタジー映画としてなかなか面白かったです
私も真実を教えてくれる「黄金の羅針盤」が欲しい～～

「潜水服は蝶の夢を見る」（フランス）

脳梗塞で倒れ、左まぶたしか動かなくなった雑誌「ELLE」の編集長ジャンの実話
いや～久しぶりに良い映画に出会いました
フランス人ってこんな窮地に追い込まれていてもエスプリの効いた生き方が出来るなんて・・感動しました左まぶたの奥から見えている映像表現エクセレントジャンが身動き取れない身体を深海に沈められた「潜水服」に見立て、夢で自由に空を飛び回る蝶の夢を見る・・
是非、左まぶたの動きを拾って書かれた彼の自伝の原作も読んでみたいと思います
地味な作りだけど最高の満足感が得られる作品でした



さてさて本題の「男塾」
前回は我が家の狛ネコ２号カーン君の行動から書かせて頂きました
（世の男性みなさま、ネコと同じように書いて失礼しました）
今回は「食」の観点から男性心理をお勉強しましょう
これから出会う男性、付き合っている彼、旦那様の食べ方に注目してください
「食」もその人の本質を浮き彫りにする大事なアイテム
２人で食事に行って食べるペースや飲むペースが同じ・・食べたい物など食の趣味が合うのが理想的ですよね
周りの円満カップルたちはこぞって「食の趣味が合う」と良く口に出します
しかし、基本的には男性の方が食べるペースが速い良く言う男脳「一点集中」型は食べる時はやはり「食べる」事に集中しやすい
そこで「食べ方」から見る性格チェックをしてみましょう

やたら食べるのが早い
自己中心的、人に合わせるのは苦手だけど冷静な判断が出来るのでリーダーシップはある

逆に食べるのが遅め
甘えん坊傾向強し・・周りに注目されたい願望がある

嫌いな物をお皿の端に置く
やはり神経質で皮肉屋さん、他人にも結構厳しい

パートナーはどんな食べ方をしていますか
一緒に食事をしていて食べるのが早い彼でも「ゆっくり食べてね」とかあまり相手を急かさない態度で居てくれるのは思いやりがあって良いのですが「遅いな～」とか「早く食べろ」と急かす彼はかなり自己中だと認識してください
後は食べ散らかしや寄せ箸など「マナー悪し」で幻滅した女性も多々いらっしゃると思います
たかが「食」と言っても奥は深いもの・・
ちなみにカーン君は幼馴染み宅では控えめに「食」の欲求を抑え、家ではたまこの２倍以上の早さでがっつきます
早い話、「ええかっこし～」なんですね
格好つけるのも男の性
次回は「酒」からその男性の出世度や本質を書きますね

人間ウォッチグ好きEMYが分析した結果です
ご参考まで

今回アップしている写真はセント・ジェームス・パークで柵にしがみついていたリスちゃんです１分以上静止してました（笑）