結婚できない女＊Vol.1 恋愛賞味期限

昨日、やっと関西に戻りました
帰る度に関西関東の異文化を感じる事が多いです・・
東京は男女共に可愛い子率が高い鮮麗されていると言うか・・メイクにしろ服にしろ上手にコーディネートされていて何時も感心感心
関西に帰って最初に電車に乗ると摩訶不思議な色のコディネート＆メイクにまず圧倒されます今回ちょっと長く滞在していたのでそのインパクトが何時も以上に大良い意味で個性的な男女が多いです相変わらずおばちゃんは話しかけてくるし・・でもやっぱり西の方が空気軽いかな・・東京在住の時は何時も気功に行ったりハリ治療したりとアフター・ケアを必ずしますが帰って来ると、緊張の糸がプツっと切れる感じ夜にはお待ちかねの狛ネコたちのお迎え行ってネコ共々ほっと一息です今もベッタリ２匹とも私の足下にからみついております（笑）あ～癒される・・
出張最終日、夫婦悩み相談室（夜の生活メインに相談わぉ）のカウンセラー西郷理恵子さんと、本のプロモーションで対談をさせて頂きましたその模様はまたWEBサイト「オール・アバウト（ALL ABOUT）」に２回掲載されるのでまたアップされた際は告知しますね～
ちょうど彼女と今どきの結婚事情もろもろ話しが盛り上がり、私も前回お知らせしていたように今回のイベントでも「結婚」についてのリーディングが多かったのでちょいとシリーズで記事を書きま～す
その名もズバリ「結婚できない女」
Vol.1は「恋愛賞味期限」について書きます
関西のタレント司会者に上沼恵美子さんがいらっしゃるのですが、毒舌を吐きながらでも軽快に面白可笑しく喋る彼女は結構「格言」を言う方だな・・て何時も感心します
彼女がある番組で「結婚は交際２年以内にした方が良いわよ好きな内に結婚しないと後が持たない」と言う言葉を聞いて凄く納得しました
確かに今まで何千組とカップルを見て来ましたが、だらだらと長く付き合う・・恋愛期間が長い末に結婚したカップルの方が離婚率が高い
但し、これには例外があって「結婚する」と決めた後、何年も付き合ったカップルは破局率が高いのであって幼馴染みで長年、友達恋人結婚した方は離婚率は低いです
なので、交際中で彼と結婚を考えている女子たちは「２年」をキーワードに置いてくださいこれは「恋愛賞味期限」です
賞味期限は切れたら味が落ちるのと一緒で美味しい味の内に「結婚」に踏み切ってしまった方が結婚後、「倦怠期」に突入してもその時の「蜜月」が支えとなって乗り越えられる率が高いんです・・と言う事は「スタート」が大切なんですね。
スタート時点でモチベーションが下がっていて「年も取ってきたし、周りの事も考えてしゃーないから結婚でもするか・・」とスタートラインが低いとその後の数年がつらい・・何の為に結婚したのか、こんなの私の人生じゃないとよからぬ方向へ考えが傾き始め、家の中は寒々しいすきま風が吹きまくる・・
後、「同棲」と「結婚」を一緒にしないでください
好きな人と一緒に住み、生活を共にするのは悪までも「同棲・同居」同棲時代の彼の姿と結婚後の彼の姿は変わります同棲中マメに料理を作ってくれたり色々家事を手伝ってくれた・・こーゆー彼は、ほとんど結婚したとたん何もしなくなりますなので同棲中に「こんなマメな性格の彼だったら結婚しても大丈夫」と誤解しないでください結婚後の豹変ぶりに落胆し、「結婚前はもっとやさしかった」と不満が爆発、楽しい新婚生活が台無しになってしまいます・・
こんな「同棲ギャップ」は男子たちからも声を聴きます「一緒に住んでいた時は掃除もマメで色々してくれたのに、結婚したとたん料理すら手抜きになった」「結婚したら性格が変わった・・」などなど「同棲中」は「恋愛中」なので「結婚」を決める前に相手の性格や習慣を見る為に一度「同棲」したいと言う発想はあまりお勧め出来ません「同棲中データー」はあてに出来ませんよ
もう一つ言うと「同棲」の末に無事「結婚」まで辿り着いたカップルも以外と少ない・・対外、同棲中に相手の嫌な所が見えて来て「同棲解消」となり「結婚前に気付いて良かった」と安心されるケースも多々見て来ました
こんな事、書いてたら「現在同棲中」カップルに不安な陰を与えてしまったかもしれませんが、怖がらずにただ「同棲」と「結婚」は同じではないとシンプルに思っていてくださいその方が結婚後、相手のギャップに驚きませんよ
次回はちょっと耳が痛い人が多いかもしれませんが「Vol.2＊不倫は婚期を遅らす」を書きます

追筆

日曜日夕方からちょっと気管支炎がぜんそく並みに酷くなり、日曜日夜の部と月曜日に鑑定を入れてくださっていたお客様に調整して頂く結果となってしまいました熱は無いのですが、咳が酷くて・・ゼーゼーと背中で息をしている辛さです気は元気なんですけどね（困った事に）出張でお待たせして更にお待たせする結果になってしまい申し訳ありません