一般ではG.W突入の今日この頃
私は5月、何と3週間近く自宅を離れ出張に飛び回るので今年のG.Wはどっぷり自宅でお仕事しています&狛ネコたちにサービスをして・・彼らを待ち受けるなが~いお留守番を考えると、何時も以上に胸が締め付けられる思いそれを感じているのか最近ベッタリモード炸裂のカーン君朝から晩まで私の側を離れません
たまこは最高1ヶ月以上預けられた経験ネコなので「私は大丈夫」てな感じで今の所余裕アリ徐々に出張の香りを漂わす為にスーツケースを出したり身体を綺麗綺麗に洗ってあげたりしています
4月からスタートしたTBSの金曜ドラマ「Around 40」は面白いですね
今の時代を良く表現出来ています
ここに登場する主人公は、20代「バブル全盛」で男性を「メッシー」(ご飯をおごってくれる人)「アッシー」(送り迎えだけしてくれる男)と使い分け、仕事も男女平等、キャリア・アップ・・などなど結婚以外に色んな「生き甲斐」の選択があったが為に気がつけば40代に近づいた女性です。そしてやはり「子供が欲しい」と気が付き、出産のタイムリミットが来て初めて「結婚」をしなければならないと焦り始める
しかし、今まで頑張って来た自分も否定したくないし、プライドを持って仕事をしているので簡単に結婚出来る相手を見つける事も出来ない・・
しかも「やっぱり1人で生きて行くのかな」と半分諦めも入っていたりして・・
同じアラフォーの私から見てもここに登場する女性と同じ悩みを毎日のように実際観ているので彼女たちの気持ちが痛い程、解ります
サブタイトルに「注文の多いオンナたち」とありますが、全くその通りで現代の女性は仕事も恋愛も結婚も出産も全てを手に入れたいと心の何処かで願っているんですよね
果たして、全てを手に入れる事は実際可能なのか・・
それはぜ~んぶハードルを高くすると、難しいと思います
話しが少しそれますが、ちょいと昔にハリウッド映画「デボラ・ウィンガーを探して」と言うドキュメンタリー映画がありました。女優でもあり、この映画の発案&監督ロザンナ・アークェットが、一線で働くハリウッド女優に「仕事と結婚・育児の両立」に関してインタビューをして行く内容ですこの題名の由来は80年代、ハリウッドで大活躍していたデボラが結婚を機にハリウッドを去り、普通の「主婦」として生きている・・監督は尊敬をしていた彼女がそのような選択を下した理由を知り、現代女性の「両立」の難しさを浮き彫りにしたかったのだと思います。
ハリウッド・スターでもOLちゃんたちでもフリーターでもみんな「両立」に関しての悩みは一緒
大きさに大小があったとしてもです
結婚しても「共働き」が当たり前となった今、昔から言われている「結婚適齢期26歳~28歳」の常識は通用しない
現代の多様化に適用して行く為に自分で自分のライフスタイルを考えて行く・・それが「my結婚適齢期」
この「my結婚適齢期」に大事なのは、「何歳までに結婚するか」です。
そうする事によって自分がその年齢に設定した理由が着いてきます。
高齢出産は避けたいので35歳までに結婚する。
今の仕事である程度業績を上げたいので40歳に結婚する。
両親が病気で今は自分しか介護が出来ないので、この状態を受け入れてくれる男性と結婚する。
などなど、「自分が幸せになる」為の計画を立ててくださいね
ある時には計画が狂って「できちゃった婚」とかもありますが、それも必然
逆に「出産」が先に来る事によって幸せを掴まれた方も沢山います
高齢出産も多い世の中・・確かに全くリスクが無いと安易に言えませんが、私の周りの友人たちも40歳近くでしっかり母子ともに健康な親子を観ています
きっとAround 40もハッピーエンドの結末に向かうのではないかと予測されますが、彼女たちの「前向きな妥協」によって幸せを掴む姿を楽しみにしています
「前向きな妥協」の意味は全てを手に入れたい気持ちから何かを押さえ、何かを優先させるように心境が変化するのではないでしょうか
「やばい今までぼ~っと生きて来た」と思わないでくださいね
今からでも計画たてればまだ間に合いますよ
実際、私も結婚だけではありませんが色々my lifeの計画を立てています