今日、ホテルオークラ神戸で陣内智則さんと藤原紀香さんが、結婚披露宴されてましたね~
藤原紀香さんて、龍神様が付いてるんじゃないかと思う位の雨女
2月17日、生田神社での結婚式も大雨だったし、今日も天気予報が見事にはずれて朝から大雨 (夕方には晴れましたけど)
お二人とも兵庫県出身なので、ついつい親近感湧いてしまいます
紀香さん、何げに関西弁で話すのも、身近に感じさせる要因
思わず、披露宴番組観ちゃったけど以外とほのぼのしてて良かったですね
そーいえば私、「妊婦ヌード」だけじゃなくて沢山結婚式の撮影もします
友人にも頼まれるけど、リクルートの「ゼクシィ」もレギュラーでしたから・・・。
幸せのお裾分けをいっぱいもらってまっす
話は変わって・・・
この前大学時代の悪友達と、京都・相国寺で開催されている若沖展に行って来ました
相国寺を創建したのはあの「一休さん」にも登場しているとんち好きの将軍様、足利義満です
今回、日頃見学出来る法堂とかは閉鎖されてました。ここの「鳴き龍」さんもとっても素敵
天井いっぱいに描かれている龍の絵は何処に立っても目が合うんですよね~
以前相国寺に行った時、既に若沖ブームに火が付いていたので、おぼうさんに「来年、ここで屏風画が展示されますよ」っと前情報を頂いてました サンキューおぼうさん!
明治時代、宮内庁に納められていた傑作の数々が120年振りに相国寺に戻ると言う事で、想像を遙かに超えた人々が観に来てました ん~正倉院展並の混雑
ほんとはね・・・さりげなく展示されてる方が好きなんだけど・・・
某お寺なんか、無防備にめっちゃくちゃ有名な日本画家「円山応拳(まるやまおうきょう)」の屏風画があったりして、その前に何時間も座り込んで眺めたり・・・
そんな調子で「あれ?これ若沖じゃん」っと発見してタイムトリップしたい気分
でも、東京と違って本家に作品が戻って観に行けるなんて、ありがたやありがたや
こんな時、ほんと関西に戻って良かった~って思います
図録でしか見た事がなかった「釈迦三尊像」や「動植綵絵」を目の当たりに見て、
も~感動 斬新な構図、エキセントリックな表現、極上の色彩感覚・・・ 右脳全開状態
数年前、初めて若沖を見たのは洋書だったけど、この感性はやはり外国人が先に目を付けてたんだね
細見美術館なんて何時もガランとしてるけど、ローテーションで若沖を展示してるし・・・・
京都に行けば、若沖に会える・・・
たまに訪れる京都は、何時も芸術魂に火を付けてくれます
I KYOTO