ある民族学者が言っていた。
〜日本で『鬼』とか『龍』とか伝説の生き物の名前が
付いている場所は、計り知れない自然の力が働くので
気をつけていた方が良い〜
なるほど・・
今まで川が氾濫し海が荒れ、険しい山などの名前を
思い返してみると確かに『鬼』とか『龍』を始めとした
伝説の生き物の名前が付いている事が多いのに気付く。
そして神秘的な地名の場所は確かに
其の名の如く神秘的な感じがする。
『宇』の付く所は宇宙っぽいし・笑。
昔の日本人は見るもの全て、ありのままの言葉で
表現をし、その地に名を付けて行った。
時に、計り知れない自然の力を目の当たりにした時、
その人間の超えた力を動物や霊獣の力だとひれ伏し
その偉大なる力に対して崇敬の念を持っていた。
現代では『地名』が付いている事が当たり前過ぎて
あまり意識を向ける事が無かったけれど、
天災のニュースが流れ、その場所の名を目にした時、
改めてナゼその地にその名が付いたのか
気付かされてしまう事もしばし。
そして2015年を象徴する『地のエレメント』は
地層奥深いマグマを刺激して
あちらこちらで噴火を促している。
その一方で今年は『火』にまつわる災い事が
本当に多い。
パリに到着して最初、目にした新幹線の火災は衝撃的だったし
続いて小型機の墜落炎上、フェリー火災、山の手ケーブル火災、
あげくの果てには中国の天津で大爆発炎上！
大なり小なり良く火にまつわるニュースを耳にする。
まるで西洋のドラゴンが上空で火を吹き捲くっているよな
映像が思わず頭に浮かんでしまう。
まさしく火龍大暴れ！！
人も自然もぐわんぐわんと大きく揺れている・・。
良い意味でも悪い意味でもありとあらゆるエネルギーが
放出されていて、この状態がずっと続くと
未来はどんな事になってしまうのか
想像を遥かに超えてしまっている。
そしてそんなニュースを立て続けに見ている時、
ふと、静岡県・浜松市に鎮座される
『秋葉神社上社・下社』へ久しぶりに参拝へ行きたくなった。
何故ならあそこには
『火之迦具土大神（ひのかぐつちのかみ）』と言う
火の神様が祀られている。
火の幸を恵み、
悪火を鎮め、
全てのものを焼き尽くす浄化力の高い火の神に
立て続けに起きている火の災い事を鎮めて頂きたいと
祈りを捧げに行きたかった。
そして、自分のためにも行きたくなった。
何時行こうか？？
関西に戻ってから東海〜東北地方の神社へ足を運ぶ事も
なかなか出来ていない・・。
その昔、東京に住んでいた頃は
狂ったように全国の神社を周り続けていて
東海道〜東北も良く足を運んでいた。
しかし、ココ最近ではお気に入りの神社や聖地にしか
足が向いていない。
『秋葉神社』もお気に入りの聖地の一つだが
最後に参拝へ行ってからあっと言う間に
５年の月日が経っている。
そうだ・・
9月に仙台で対面鑑定イベントの仕事を入れている。
よし！！
京都から車で仙台に行ってしまおう！
途中、静岡〜東京を経由して！
フットワークの軽さには定評があるけれど、
今回も一瞬のひらめきで全てを決めてしまった。
しかも、途中どの神社へ寄りながら行こうか
計画を立てる時からワクワクしている・笑。
そして宮城県に行くなら東北の神社も巡りたい！
福島県の状態も気になっていたし・・。
15年前から神社巡りを本格的に始めてから
放浪計画は全て『神社』中心になってしまった。
それにしても『神社』も本当に不思議・・。
何年経っても飽きる事が無い。
emyの中では究極のエンターテインメントなのである・笑。
〜to be next 〜
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只今、フェニーチェでは10月1日（木）以降の電話鑑定受付を
開始しております。
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それでは宜しくお願いします。 
