3/09/2016

世の中が混沌としている時『雅』の華は咲く・・☆

〜アール・ヌーボのような照明が印象的(滋賀県立美術館)〜
MIHO MUSEUM を後にして

残るは最終目的地『滋賀県立美術館』へ!

此処ではイギリスの天才イラストレーター

ビアズリーの展覧会へ行きました。

〜其の名も『ビアズリーと日本』展〜

白黒のペンで書かれたエログロの世界・・。

高校生の時、一度見て以来、その鬼才の世界観に

また触れる事が出来ました。

〜ビアズリーの『サロメ』〜
 非常に病弱で若干、25歳で旅立ってしまったビアズリー。

そんな彼は題名の如く『日本』の浮世絵などの

江戸時代の文化にかなり影響を受けています。

それはビアズリーだけではなく、

ヨーロッパの巨匠たち・・

例えば日本でも人気の高いルノアールやモネ、ドガ・・etc

数えきれない程、彼らは浮世絵や日本画の大胆な構図や色使いなど

随所に取り入れた作品を多く残しています。

〜浮世絵師・歌川国芳からヒントを得た『黒猫』の表紙〜
 emy自身、江戸時代に開化した『元禄文化』が大好き

江戸時代は歌舞伎・浮世絵・浄瑠璃から

芸能文化に至るまで

非常に刺激的な芸術が発展して行きました。

その背景に外交に対して厳しい規制を敷いた

『鎖国』時代が影響し、閉鎖的な中でも

豪華絢爛な芸術が誕生していたんですね。

逆に言うと何も知らない方が平和的で独創的な

芸術を生んでいたのかもしれません・笑。

そんな時期、ヨーロッパではフランス革命や

内部紛争などかなり不安定な状況だったので、

『元禄文化』で生まれた作品たちを目にした

欧米諸国の人たちはさぞかしその自由で明るい画風に

驚いて目から鱗が落ちた事でしょう。

そしてビアズリーの生み出したエログロの世界は

日本人の作家たちにも多大なる影響を与えました。

この展覧会では双方、影響を受けた浮世絵から

グラフィックデザインに至るまで

色んな角度で展示されていました。

今も世界中で不穏な空気が流れている事が多く、

とても不安定な時期となっています。

年々、日本に世界中から観光客が押し寄せていたり

日本文化がまた世界に華開いているのは

素晴らしい五感を持った日本人の

『見えない力』を必要とされているのかもしれませんね。


フェニーチェからのお知らせ*
只今、電話鑑定事務所・フェニーチェでは
3月9日(水)からの受付をしています。
電話鑑定ご希望のお客様は
080-5786-1144まで
お問い合わせください。
それでは宜しくお願いします。

0 件のコメント :

コメントを投稿