1/29/2016

大人のための恋愛講座*Vol.66 『春画』から見えて来るエロスの国ニッポン・・☆

〜2015年・東京永青文庫で開催された『春画』展〜

去年、ありとあらゆる意味で物議をかもし出した展覧会がありました。

しかも『18歳未満入場禁止』と言う異例の入場制限!

それは、古くからは平安時代に始り

江戸時代に大流行した『春画』です。

東京出張へ行った時、とある割烹屋さんに

その展覧会の図録が置いてあり、

カウンター席に座っていたemyたちと

古美術商のおじさま方はお酒片手に

『春画』談義に華が咲きました・笑。

この展覧会、企業イメージダウンを恐れられたのか

スポンサーゼロの状態で開催されました。

しかし、ふたを開けてみると

来場者はほとんど若い女性たちだったらしく、

大盛況の中、幕を閉じた・・とか?!

性交の場面を緻密に表現されている『春画』

男女だけでなく、同性・動物・職業など

あるとあらゆるシチュエーションが描かれていて

時に北斎漫画の『蛸と海女』のような

猥褻な中にも何処かコミカルな感じな所に

アニミズム(自然崇拝)ニッポン

自由で豊かな発想を垣間みる事が出来ます。


〜江戸時代の『春画』〜

 そもそも何故『春画』が生まれたのか?

その発祥の一説は古美術商のおじさまたちが

やはり詳しかった!!笑。

元々『春画』

嫁入り道具の1つとして誕生したそーです。

初夜の前の参考書?っと思いきや

それ以上に殿方に興奮して頂き

円滑に初夜を終わらせる事が出来るように・・との事。

なのであれほどの過激な描写を

されているのかもしれません。

そんな『春画』は日本国内よりも

海外の方が美術的な価値を認められていたりします。

何時からニッポンは『エロス』

ただの倫理を乱す淫らな猥褻物と

決めつけてしまったのでしょうか?

確かに目を覆いたくなる程の描写も多々あります。

神道もエロ炸裂ですし、

古代の人は『エロス』に対してもっとおおらかで

男女のコミュニケーション手段として重宝していたと思います。

『春画』が其処まで卑猥ならば、

インターネット上に氾濫している画像たちは

一体、どーなんでしょうか?

此処でも『アナログの力』ってあると思いますが、

絵には不思議と想像をかき立ててくれる力が宿っています。

『想像する力』=『イメージする力』

これは恋愛をする上でも重要で、

その中でも『エロス』は恋愛イメージのスイッチを

ONにしてくれます。

『エロス』を否定する限り、恋愛の数も減ってしまう・・。

予想を反して『春画』の来場者が多かったのは

好奇心をかき立てられる魅力があるからでしょうね。

何時か『春画』が芸術性価値の高いものとして

美術館で堂々と開催されるのを楽しみにしています・笑。

そして日本人がどれだけイマジネーションが

豊な人種であった事を再確認したいです・・

PS:

ブログをアップした後、友人が来月、京都・細見美術館で『春画展』が
開催される事を教えてくれました!
さすが!細見美術館♡
何も考えずブログを書いたのですが妖怪アンテナならぬエロアンテナも
全開なんだと思いましたね・笑!
果たして京都では盛況となるのか・・?!
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